雨樋の詰り修理、復旧工事
■雨樋の詰り
海に近い建物は、風に乗って砂が飛んできやすいです。
今回工事を行った建物も海の傍で、雨樋に砂が詰まってしまい、雨水が上手く流れない状態になっていました。
雨樋の一部が水平になっていて、屋根から流れ落ちてきた砂がこの部分で溜まってしまい、詰りを引き起こしていました。
水平になっていた部分を取り外し。
傾斜がつく部材に付け替えました。
これで、中に入った砂は下方向へ流れ落ちますので、管内は詰りにくくなります。
■雨樋の一部喪失を復旧
雨樋が一部喪失しているところがありました。
おそらく、強い風で飛ばされてしまったものと思われます。
新しい部材を取付け、復旧させました。